一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2016.08.04 Thursday
- -
- -
- -
長い長い冬がようやく終わって、待ち望んだ春がやって来ました。
意味もなく外に出たくなって、カメラ片手に出かけてみると、同じように太陽の恩恵に預かりに来た人があちこちに。こちらに来たばかりの頃は、「なんでそんなに晴れた晴れたって大騒ぎするんだろう?」と思っていた私ですが、こうして暗く鬱々とした冬を乗り越えると、ただ晴れているだけのありがたさをしみじみと感じます。
ヨーロッパ人たちは、どこの国でも太陽が大好き。ちょっとでも晴れ間を見つけると、わらわらと外に出て日光浴をする様は・・・まるで・・・虫のよう・笑
この時期、カフェやレストランのテラス席はギュウギュウでも、室内はガラガラ、なんて不思議な現象が発生します。
久々に上ってみたサン・ピエール大聖堂からの眺め。
ジュネーブ名物、Jet d'Eau(ジェッドー大噴水)が高らかに水しぶきを上げているのが見えます。晴れた日のジュネーブは空が高くて空気が澄み渡り、とても美しい街なのです。