4月に今の家に引っ越してきてよかったことは何より、ジュネーブで一番充実しているRiveのマルシェに歩いて行かれる距離になったこと。水曜日と土曜日の週に2回、車道の一角を封鎖して行われています。
採れたての野菜をはじめパンやチーズ、生ハムや卵など何でも揃っていて、お値段はスーパーより高めですが、旬の野菜や果物がとっても美味しいのでついつい買い物に来てしまいます。
という話をすると「それがスイスに来た時のカルチャーショックだった!」と言うのは、かつてジュネーブに住んでいたことがあるフランス人の友人。フランスではマルシェに並べられる野菜たちは中間業者を通さず農家直送で売られているため、「スーパーより安い上に美味しい」ものだと思っていたとか。農業大国フランスと、何につけても物価が高いスイスの違いが分かるエピソードです。
せっかく新鮮な野菜が手に入ったので、今夜の夕食にはニシンとじゃがいものサラダ、プチトマトとアーティチョークのマリネを作ってみました。
ぐったりするくらい暑い夏の日差しも、さんさんと降り注いで元気に育った野菜たちを食べると有難〜い気持ちになって、太陽に感謝のひととき。
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