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  • 2016.08.04 Thursday
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deuxRのアベイユフルール@OTOMANA

ドライフラワーを使った素敵なアレンジで大人気のdeuxR(デュエール)ユミ先生のレッスンに、念願叶って参加することができました!前々からずーっとファンだったのですが、お教室が横浜なのでちょっと遠い…と思っていたところ、新宿伊勢丹のオトマナという学び場の中に講座があることを発見。ラスト1席に滑り込みました。

何を隠そう高校の部活で華道部に所属し、池坊流の免許皆伝を戴いた私。真面目に通っていればお免状が貰えるということで、「それくらいの花嫁修業はしておきなさい!」と母にせっつかれて入部したものの、乏しい空間認識能力のお陰でお花の出来上がりはいつもイマイチでした…。やっぱり花器を使ったアレンジは侘び寂びの美的センスが相当ないと厳しいので、バスケットに飾り付けるものなら何とかなるのではと淡い希望を抱きつつ。

教室に用意された花材はアベイユフルールという蜜蝋でコーティングしたドライフラワーで、花の色持ちも良くなるし長く楽しめるそうです。予め先生がバランス良くお花を揃えて下さっているので、色合わせで悩む必要はナシ。心強いです・笑

deuxRのアベイユフルールレッスン

伊勢丹の講座、OTOMANAのレッスン風景

基本的には花の長さを調節してグルー(糊)を根元に付けながらバスケットに飾り付けていくのですが、長さが足りない場合には茎に針金を巻き付けテープで巻き、挿しやすいように調整します。これも先生のお手本を見るとクルクルっと数秒でできてしまうのに、自分でやるとぐずぐずして時間がかかります…。

アベイユフルールに使う道具

この際なのでオリジナリティを出そう!などという甘い考えは一切捨て、ひたすら先生の作った見本をコピーするように黙々と挿していきました。バランスを見ながらサイズや色を整えていくのは難しいものの、「真ん中をこんもりさせたドーム型」という分かりやすい最終目標があるので、生け花よりは作りやすいかも。

deuxRのアベイユフルールを制作中

完成作品〜。わりといい感じじゃないかと、気に入ってます。

ドライフラワーのバスケットアレンジ

事務所の机の上に置いたら、殺風景だったのが一気に華やかになりました。そして蜜蝋というだけあって、ハチミツ化粧品のような良い香りがぷーんと漂っています。湿度の高いこの時期、普通のドライフラワーだと煮詰めた香水のような妙な匂いになることが多いので、そういう意味でもアベイユフルールっていいな♪と思ったのでした。


包みの中には…

可愛いタグが付けられた布の包みを開くと…

布の包み

手漉きの紙

こんな素敵なブルーの紙!

先日のカリグラフィーワークショップでコラボしたヴェロニカさんから頂きました。
微妙に変わっていくブルーのグラデーションがとても美しい、ハンドメイドの紙。インドネシアで作られているそうで、和紙と似ているようだけどニュアンスがちょっと違うのが面白いですね。ヴェロニカさんは和紙が大好きで、ご自身のカリグラフィー作品にも使われていますが、私にとって和紙はあまりに日本的すぎるのでインドネシア紙の方が魅力的に感じるなあ…と言ったら、お互いにないものねだりだね、と笑い合いました。


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