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  • 2016.08.04 Thursday
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Barbecue.

ここのところコレといった出来事もないのでブログを放置ぎみですが、相変わらずのんびり元気に過ごしています。そろそろ陽が落ちるのも早くなり涼しくなってきたので、週末は今夏最後と思われるバーベキューをしに友人一同集まりました。

川沿いの並木道に点々とバーベキューのグリルが並び、それぞれ食べたり泳いだりしながら気ままに楽しめる隠れスポット。なんと川に住んでいる白鳥やカルガモと一緒に泳げるというダイナミックさです。私は鳥の寄生虫がいるので川泳ぎは危ないという新聞記事を読んでから絶対に川には入りませんが、一緒に行ったスイス人の子供は当たり前のように水着で参加。やはり地元っ子は体の作りが違うのかも・・・?

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々
ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

我々がごく大人しいバーベキューをしている横では、テーブルにキャンドルをセットして、前菜から食後のチーズ、デザートまでフルコースを食べているグループが盛り上がっていました。日本では信じられないことですが、こういう場所に家から運んできたソファーやデッキチェアをセットして大いにリラックスしている人がいるのもスイスのすごいところ。

楽しむことに対する貪欲さに驚くと共に、こうやって何でもないようなことで余暇を過ごせるヨーロッパの生き方っていいなと感心します。お金をかけるより手をかける、その姿勢はぜひ見習いたいところ。




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Fêtes de Genève

夏の風物詩、ジュネーブ祭り。レマン湖沿いに移動遊園地と各国料理の屋台がずらりと並び、いつもは人も少なくて静かなジュネーブの町がここぞとばかりに盛り上がる季節。

移動遊園地はトラックに乗ってやって来る組み立て式とはいいながらも、なかなか迫力あるアトラクションが揃っています。これは地上50メートルくらいはあろうかという高さに持ち上げられて、ぐるぐる回る恐怖の乗り物。夫は面白いと言って乗っていますが、私は一度もチャレンジしたことがありません・・・。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

スペイン、ポルトガル、ブラジル、インド、タイ・・・と数あるエスニック料理屋台から、これはレアかも!と思って選んだアフガニスタン料理。スペシャリテと勧められたものはケバブのような串焼き肉とサラダの盛り合わせでした。すごく珍しいという感動はなかったけれど、炭焼きのひき肉はジューシーで美味しかったです。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

お祭りのメインイベントもいえる花火大会は、地元住民と観光客で毎年ものすごい人の量。最初聞いた時には「でも花火の凄さは日本に敵わないはず」と思っていた私も、一度見てすっかり心を奪われました。意外に大迫力で楽しめます。

歩道目の前の湖から打ち上げるので爆発の振動がお腹に響くくらいの臨場感と、日本的なワビサビを気にしないためかひたすら派手に攻める感じがよいのです。特にフィナーレの演目は職人さんが間違えて一斉点火してしまったのではないかと思うほど大量の花火が咲き乱れ、軍隊の襲撃かこの世の終わりかと思うほど。終了後は火薬の煙で沿道に朝靄がかかったようになっています・・・。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々
ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

毎年この花火が終わる頃になると暑かった夏が嘘のように突然秋の風が吹いて、ちょっと切ない気持ちになるのがジュネーブ生活の季節感です。




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ビーガン・ケーキ

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

日曜日のマルシェに最近出始めたビーガンのお菓子屋さんが好きで、ちょくちょく買いに行きます。ビーガンとはベジタリアンよりも更に厳しい菜食主義で、肉や魚はもとより卵と乳製品も食べないことになっています。当然このケーク・サレもマフィンも卵を使っていないはずなのに、もっちりしてほんのり甘くとても美味しい。私は特に菜食主義とは関係ないけれど、体にいいかな〜と思って食べています。

そもそも国連の事務局があるジュネーブには100ヶ国を超す国籍の人々が暮らしていると言われ、文化や宗教もさまざま。レストランでは特定のお肉が食べられない人のためにベジタリアン・メニューが用意されていることも珍しくないし、イスラム教徒に向けて「HALAL(ハラル)」認定マークを掲げた肉屋さんもたくさんあります。

豚肉を食べてはいけないどころか、その他の食べ物もイスラムの教えにのっとって加工されたものでないとハラルフードとは認められず、なんだか大変な食生活だなあと呑気な日本人の私は思ってしまいますが・・・。

そんな我々がレストランで困ってしまうことといえば、やはり欧米人基準でサーブされる食事の量が多すぎることでしょうか。ちゃんとしたお店で大人がひとつのお皿を分けて食べるわけにもいかないし、美味しくても食べ終わると苦しくてフラフラになってしまうのでなかなか行かれないお店があって残念です。いっそのこと、メニューに「子供とアジア人には半分の量で作ります」マークでも貼ってくれれば有難いのですが。




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