アムステルダムは今週お天気が悪いみたいで、しとしと雨が降ったりやんだり、せっかくの綺麗な運河も物悲しげな景色でした。どうやらオランダという国は冬の気候が暗くてじめじめしているらしく、やっぱり早く明るい春が来ないかなあ・・・。
とはいえ運河沿いに点在しているカフェはどこも雰囲気があって居心地がいいので、日本から持ち帰った推理小説(ジュネーブでは日本語の本が買えないので貴重品!)を久しぶりに読んだりしてのんびりした休日。
特に好きだったのはDe Bakkerswinkelという中央駅近くのカフェ。ロンドンで食べ損ねたスコーンがどうしても食べたくて検索していたら見つけたお店です。暗かったせいで写真は上手く撮れなかったけど、オーナーはアンティーク好きなんだろうな〜と随所に感じさせるインテリアでとっても素敵でした。
肝心のスコーンは、外側がビスケットみたいにカリカリで中がふんわりしてて、これってスコーンかな?とは思ったものの本物のスコーンより美味しいかも?
あ〜濃くてとろけるようなクロテッド・クリームが食べたい!