私の紙モノ師匠Mさんがブログで話題にしていたフランス郵政の直営ショップ
Le Carré d'Encre。切手女子を熱くさせるこのお店、私が潜入取材せねば!と一人勝手に潜り込んでみました。
入り口を入ると意外に本屋&文房具屋さんぽい店構え。切手とは全く関係の無い筆記具なんかが並んでいたりして、あれっ?と思いつつ・・・
右手を見ると記念切手コーナーらしきものが。手前のショーケースには虫眼鏡がついていて、気になる切手を隅々まで見ることができます。
こちらは自分が持ち込んだ写真でオリジナル切手を作れるスペース。上手く作ったら自分好みの可愛いアンティーク調切手とかが作れるかも。
そしてさらに奥にはチケットコーナーのようなブースがあり、いかにも切手屋さんにいそうな優しそうなおばさまがお出迎え。目の前にしてさすがに写真は撮れませんでしたが、フランスがまだフランだった時代の切手やモナコの切手など多分レアものと思われる品々が並んでいました。
私が入った時には本気コレクターのおじさんが真剣な眼差しで切手を吟味していて、あれこれと質問をしながら品定めをし、時に後ろの戸棚からコレクションを出してきてもらったりとさすがの貫禄。一方の私は切手に関する知識が全く無いため、何を聞かれてもオドオドしながら結局ガラスケースから気に入った数枚のみをゲット。
思っていたより規模が小さかったのですが、切手好きな方なら寄って損はない所だと思います。
全然関係ないけど、ここを出てオペラ周辺をうろうろ歩いていたら突然若いパリジェンヌ2人組に声をかけられ、「すみません、この辺にユニクロありませんか?」と・・・。
周りにたくさんフランス人がいたのになぜ私?やっぱり日本人なら当然ユニクロは知ってるハズと思われているのでしょうか。まあ案の定バッチリ場所は把握していたので、まんまと教えてしまったわけですが・・・。