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  • 2016.08.04 Thursday
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ロンドンで和食

ブダペスト〜ウィーンときて最終地点はロンドン。今を去ること遥か昔に留学していた土地でありながら、ジュネーブに住んで以来訪れるのは初めてです。こんなに長い時間が経ったのに見える風景は昔のまま・・・でもお店がすっかり変わっていたりするのはさすが大都会。同じ都会でもパリとはまた雰囲気が違って、ロンドンの方が東京に近い感じがします。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

さてロンドン滞在の目的は日本満喫!日本人が多い土地柄、ジュネーブとは比べ物にならないくらい充実した和食レストラン&食料品店がお目当てです。まずは評判のいいらしい韓国料理屋さんで日本人向け焼肉コースを注文。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

18ポンドのコースなのに、前菜のナムル、味噌汁、焼肉&サンチュ、キムチ、チヂミ、ビビンパ、ビーフン、デザートのスイカとこれでもかっ!というくらいの豪華さ。しかも美味しい。私がロンドンに居た時は1ポンド180円くらいだったのでコーヒーを1杯飲むのも躊躇したものですが、ポンド安に加えてジュネーブの恐ろしい物価高を知ってしまった今、何を見ても安い安いと連発してしまいます。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

これぞ待ち望んだ焼肉・・・!お店の人が有無を言わさず焼いてしまうのと、白いごはんが付かないところが韓国っぽい点でしょうか。でもこの柔らかくて味わいのあるお肉の前では、そんなことすらどうでもよし。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

店内は綺麗だし、20ポンド以下でこれだけ味わえるとはかなりおすすめのレストラン。58-59 Great Marlborough Streetにあります。昔は「Ran」という名前でしたが、今はSEENだったかSEANだかに変わった様子。

満腹になって中華街をウロウロしていると、外れの方に「日本式クレープ」のお店を見つけました。もちろんクレープといえばフランスが本場なわけですが、この原宿モチモチクレープを見るのなんて1年ぶり。あまりの懐かしさとロンドンにあるんだ!的な喜びで、お腹いっぱいなのについつい買い食い。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

その後に寄ったジャパンセンターという食料品店も知っていたものからかなりパワーアップしていて、デパ地下並みの綺麗さと日本食の品揃えにビックリ。これならロンドンで暮らすといってもほぼ日本にいるのと変わらない生活ができそう・・・さすが都会は違いますね。

ちなみにロンドンが東京っぽいと感じるのは、きっと2つとも便利を追求している都市だからかなと思います。広いお店の中にエスカレーターがあったり、小腹が空いたら気軽に入れるファストフード店があったり。未だ地下鉄が階段ばかりで、車椅子だったらどうやって登るの?と思わせるパリとの大きな違い・・・。

ところでウィーンでも和食を食べようと「天満屋」さんへ行きました。ウィーンの日本食ってどうなの?とちょっと訝ってみたものの、なんとびっくり本格的な和の心。お店の造りも店員さんも非常に日本的で、正真正銘の美味しい和食でした。意外な所で頑張っているんですねえ・・・。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々


ウィーンにやって来ました

本日のブダペストは朝から思いっきり雨。自称お天気女なんで!と言ったのはどこへやら、本当は行きたかったペトフィの蚤の市も多分やってないだろうということで、ブダペストを早々と切り上げてウィーンへ移動しました。

相変わらず(中心地は)荘厳な街並み。前回は見られなかったシュテファン大聖堂の中に入ってみたり。日曜だからか中ではミサが行われていました。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

それにしても雨こそ降っていないものの恐ろしい寒さ。昨日までは死ぬほど暑かったのに一気に10度近くも気温が下がるなんてどうしたことでしょう。いつもは観光客を乗せて得意げに歩いている馬たちもこのうらぶれよう。馬なりに空気を察しているのか、暇そうな御者の横でどんよ〜りしてるうつろな目の馬たち・・・。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

さて今日のメインは、特大ヴィーナー・シュニッツェルで有名なレストラン「Figlmüller(フィグルミューラー)」へ行くこと。そして永年の夢を叶えるべく・・・じゃーん!ウスターソース持参。おまけにこのレストランには付け合せにライスがあったので、これぞ日本のトンカツ定食完成ではありませんか。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

この間来た時にやっぱり日本人はシュニッツェルもトンカツ風でないと〜と思ったのを実行してみたわけですが、実は・・・塩コショウが効いているシュニッツェルはむしろレモンを搾って食べた方がサッパリして美味しく、やはりご当地モノは昔ながらの食べ方をするのが一番なんだなあという感想でした。ウィーンの皆さんごめんなさい。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々


エチェリ蚤の市

ブダペスト2日目のお目当ては何と言ってもエチェリの蚤の市。もともとフランスの蚤の市にハマッたことから始まって、まさか東欧まで訪れる日が来ようとは・・・。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

期待に胸ふくらませ出陣したものの、東欧最大という割にはこじんまりとした蚤の市。出店者がプロだけあってガラクタものよりアンティーク市の雰囲気です。いかにもハンガリーなクロスやワンピースなどがたくさんあったので、それ目当ての人ならかなり楽しめるかと思います。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

刺繍の民族モノは可愛かったのですが、結局持って帰ってもうちには合わないしな〜と思って見送り。代わりに1軒お洒落なお姉さんのストールでラベルや封筒を買いました。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

ちなみにこの蚤の市、ネット検索してみると行き方が複雑なようだったので行きは潔くタクシーにしました。帰りはバスにチャレンジしてみたら、観光局に書いてあるのと違う番号が来るし・・・でも終点はメトロの駅だからまぁいっかと思って乗りました。おまけにバス内で運転手さんから切符を買おうとしたら「売り切れたから、ない」と素っ気ないお返事。なのでなぜかタダ乗り。切符がなくてもとりあえず料金だけ受け取ればいいのに・・・ハンガリーの謎です。

午後はHOP ON HOP OFFのバスで市内観光へ出発。どの国に行ってもこれに乗っている我が家では相当便利なバスとして重宝しているのですが、あまり日本人を見かけないのはなんででしょう・・・??

これまた天気予報の通り、本日から天気が崩れて曇り空。本当は雨の予報だったのですが、天気運だけは自信のある私としては絶対いけるはず!と思って昨日は観光せずにおりました。案の定涼しくて過ごしやすいお天気。空が真っ青でないのは残念なものの、あの暑さでは最後まで辿り着けそうになかったのでまあよしです。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

ペスト側の街がすすけててあまり綺麗でないのと対照的に、ブダの方は瀟洒で華麗な建築物のオンパレード。第二次世界大戦でほとんど破壊されてしまったため実は以前と同じに復興した建物だというのは意外でした。たしかにこれぞ、ドナウの真珠と呼ぶにふさわしい美しさ。堪能しました。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々

今日は早めに夕飯を食べてホテルに戻り、一休みしたらジムでランニング&サウナ。今まで観光ガッツリすぎでホテルの設備を使うことなどなかったので「これぞフランス人、これぞバカンス!」とまたキーワードを連呼する夫と私。その型にはまり感がまだ非常に日本人なわけですが・・・。

ちなみに観光の合間にもちょこちょこと街の文房具屋さんを見て回り、ちょぴっとお店用に買い物をしました。落ち着いたらまたアップしたいと思います。

ジュネーブ、アンティークと雑貨の日々



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