ずっと雨続きで寒さに縮こまりながら過ごした今週末、日曜日だけは明るく晴れてくれました。さっそくメトロに乗って、Allビオで有名なラスパイユのマルシェへ。
道なりに連なるお店の数はそこまで多くありませんが、ビオという制限を付けてもこれだけ集まるのかと思えばフランスのビオ熱が大いに伺えます。私はものすごいオーガニック信者というわけでもないけれど、やっぱり日々の身体を作る食べ物は安心できるものがいいなあと思うし、どうせなら美味しいものを買いたいということで・・・。
燦然と輝くAgriculture Biologique・ABマーク!
個人的な経験則では、赤い野菜はビオ、白い野菜は何でもよしと決めています。つまり人参やトマト、ラデュッシュなどはビオの方が断然味が濃くて美味しいし、反対に大根や白菜なんかはビオでもそうでなくてもあまり変わらないような。葉っぱものもビオの方が美味しいですが、これはたまに小さなお友達が裏に隠れてたりするので、そういうのを受け付けない人には厳しいかもしれません。
ビオに限らずマルシェでは基本的に旬のものしか置いていないので、お買い物しながらも「この野菜はこの時期に採れる」というのが覚えられて子供の教育によさそうです。食育なんて大げさなことを言わずに、日本でもマルシェを取り入れたらいいのにな〜。まあこちらフランスでもマルシェで小さな子供を見かけるってそんなに多くないのですが。
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