ひたすらひたすらショッピングのとある一日。まずは無難に老舗デパートの「PUB」。規模はそんなに大きくないけれど、スタイリッシュなインテリアと雑貨コーナーは可愛いものがごちゃごちゃと売られていて楽しいです。
ただ全てがスウェーデン製というわけでもないので、北欧デザインのかっこいいキッチン道具が欲しいという人にはオーレンス・シティの方がおすすめかもしれません(見た目は普通のデパートなので特に写真は撮らず)。もうひとつ有名デパートのNK(エヌコー)は日本で言うと高島屋のような・・・高級だけどちょっと年配向けな雰囲気でした。
なぜか売られていた亀の子たわし。こうして見るとクール・ジャパンな気も!?
一度見てみたかったH&M。いまさら?と言わずに、ストックホルムにはまだ日本に来ていないH&M Homeがあるのです。ちなみにいくら道をウロウロしても見つけられなかったこのお店、私がずっとHomeをHommeと読み間違えてメンズ店だと思っていたからでした・・・。英語とフランス語はややこしいですね。
H&Mらしくカラフルでお洒落なデザイン。どうやらここはイケアのようなシステムになっているらしく、展示を見て気に入ったらカードをレジに持っていく仕組みのようです。
そして友人おすすめの雑貨屋さん「Lagerhaus」。スウェーデン版千円ショップのような感じ?
あらゆる雑貨が驚きの値段で売られています。もちろんコレはさすがに安っぽすぎるかもと思う商品もあるので要注意なものの、キッチンクロスやバターナイフなどは種類も多くて使いやすそうだったので思わずまとめ買いしてしまいました。
ちょっとヒネリが効いたおもしろ雑貨なら
DesignTorget(デザイントリエ)。若手デザイナーものも扱っているらしく、アレッシィ的なモダン雑貨が好きな人にはたまらないお店かと思います。
ジュネーブでの禁欲生活が功を奏したのか(?)最近ではちょっと可愛いな〜と思ったくらいでは買わない、という我慢強さを身に着けた私ですが、それでもストックホルムはあれこれと悩ませるに足りるほど魅力に満ちたお買い物天国でした。